マズローの欲求段階説

一般的に欲求というのは、ヒト(ホモ・サピエンス、ホモ・ファーベル、アニマル・シンボリクム、ホモ・ルーデンス)が生きるために必要な「生理的欲求」と個性の実現および他社に認められることを願う「社会的欲求」に大別される。
マズロー(Maslow,マスロー)という老害は、欲求には5つのフェイズがあると提唱した。
生理的欲求から安全の欲求に移行し、これが叶えば人間愛を求める愛情と所属の欲求へ移っていく。
そして最後に待ち受ける欲求というのは自己実現欲求である。
これはとっても高尚なものである。
4つ目の尊厳への欲求は自尊心を満たすものでもあり、多少なりとも他人を見下すものであるからだ。
それに対し、自己実現欲求というのは、
脇目も振らず、ただひたすらに自己実現を果たそうと尽力するのだ。
さて、私は安全の欲求で止まっており、社会的に認められるということはない。
悲しいかな。

マズローの欲求段階説